おもしろい自主学習のネタ集

※まだまだ作成途中です。誰かの参考になれば

太陽をシンボルにしている国旗はどれ?

テーマ:特定のモチーフを使っている国旗を調べる

 

日本の国旗は白地に赤い丸です。

太陽をイメージしています。

他に太陽をイメージして作られた国旗は

どれくらいあるでしょうか?

 

外務省のホームページで調べることができます。

キッズ外務省トップページ|外務省

調べる⇒世界の国旗をクリック⇒国旗のデザイン

で探すことができます。

なんと、シンボルを選ぶで「太陽」を選ぶと

太陽をモチーフにした国旗が検索できます。

 



 

他の条件でもいろいろ検索してみましょう。

太陽を星にして自主学習としても大丈夫です。

 

 

海のいろ、山のいろは何いろかな?

テーマ:海や山の色を探す

 

海は青く、山はみどり。

ほんとうにそうですか?

 

海の浅いところは水が透き通って下の砂が見えます。

光が当たっているところは白く見えます。

山は深いみどりから、きみどりまで、たくさんの色があります。

 

実際の山や海を見て、何色があるかなと探してみましょう。

表にしてみましょう。

 

すごく簡単なので、1年生や2年生でも取り組みやすいと思います。

なぜバーベキューでは炭を使うの?

テーマ:マキと比べて炭の良さを知る

 

バーベキューのとき、だいたいは炭を使います。

これって、マキではダメなのでしょうか?

マキは木を小さくして乾かせば完成します。

炭は木を特殊な方法で焼かなければいけません。

なぜ、わざわざ手がかかる炭を使うのでしょうか?

 

もし、バーベキューをする機会があったら、炭の燃え方をじっくり観察してみましょう。

マキを燃やすのは難しいかもしれませんので、ユーチューブで見てもいいかもしれません。

 

どのように違うのでしょうか?

 

ブロッコリーをゆでてみる

テーマ:ブロッコリーをゆでる

やり方:ブロッコリーをゆでて、色の変化や味について感想を書く

 

ブロッコリーが指定野菜になりました。

消費者としてはなにが変わるというわけではないですが、

これも自主学習のネタにしてしまいましょう。

 

「指定野菜とはなにか」「品種改良の歴史」「栄養について」などが

テーマとして考えられますが、

茹でて食べられる状態にするということを提案します。

 

ブロッコリーを洗って塩水でゆでます。

ゆでると色がきれいになります。

ゆであがったブロッコリーの感想も添えましょう。

 

ただ、ブロッコリーをゆでるだけですので、

料理といっても30分もかかりません。

 

ちなみに、ブロッコリーについては

読売こども新聞で特集されています。

そのまままとめるだけでも自主学習です。

 

 

↓読売こども新聞、おすすめです。

ポケモンの技名で知らない言葉を探す ポケモンで自主学習

テーマ:ポケモンの技の名前の由来を調べる

調べ方:国語辞典やネットで

 

ポケモンの技、めちゃくちゃ多いですが、

中には聞きなれない言葉もたくさんあります。

 

例えば

むしのさざめき

むしタイプの技で、相手の特防を下げます。

「さざめき」ってどういう意味でしょうか。

手持ちの国語辞典(三省堂例解小学国語辞典)では

-さざめく-

①大声を出してさわいだり、にぎやかに話したりする

②ざわざわと音を立てる。ざわめく。

とあります。

②の意味で、虫がざわざわと音を立てる攻撃かなと推測できます。

 

他にも「さんぼんのや」は毛利元就の逸話からきていますし、

げきりん」「ジャイロボール」など。

 

技一覧から興味を持った技を調べたり、

また手持ちのポケモンから探したり、

全部調べるときりがないので、

興味を持ったものだけ調べてみましょう。

10まんばりきってどれくらい? ポケモンで自主学習

テーマ:馬力とはなにか

まとめ方:10まんばりきは具体的にどれくらいか、計算してみます。

     

野生のドロバンコの10まんばりきで瀕死になりました。

強いですね。もっとポケモンのレベルを上げないと。

 

ばりきは漢字で書くと馬力です。

車のパワーの単位として使われることが多いです。

では、どれくらいのパワーでしょうか。

 

調べたら、10まんばりきがどれくらいか計算してみましょう。

馬何頭が何をする力のことでしょうか?

 

※国語辞典で調べることをおすすめします。

 家にある2つの小学生向け国語辞典に載っていました。

 ネットで調べると車の記事が中心で、

 トルク?ワット?と分からなくなります。

自主学習、親が手伝うこと(うちの場合)

調べ学習、子どもが全部一人でというのは無理です。

とくに1年生、2年生では。

少なくとも最初は手助けが必要ですし、

わたしは親子のコミュニケーションだと思っています。

ウチでやっている手助けは以下のことです。

 

1.テーマの選定

 子どもが思いつかないなら、提案します。

 最近口にした素朴な疑問、授業で習ったこと、

 読んだ本や漫画、ゲームの中などから好きそうなものを上げてみます。

 思いつかない時は一緒に図鑑なんかを読んだりします。

 

2.下調べ

 テーマが決まったら、下調べを軽くします。

 とはいっても、グーグルでちょっと検索してみるだけです。

 テーマを決めても、どうしてもネットに解説ページが見つからなかったり、

 難しい論文しかなかったりします。

 参考ページが見つからなかったら、ちょっと誘導してテーマを変えます。

 

3.まとめ方

 さっと書ける子もいますし、書けない子もいます。

 書ける子は自由に書かせます。特に低学年では。

 慣れてきたら、少しずつ書き方を指導します。

 書けない子は、最初はガッツリとアドバイスします。

 表を使った方がいいよとか、先にこれを書こうとか。

 そのうち、口を出すことは減っていきます。

 

4.褒める

 出来上がったら褒めます。

 おもしろいのができたね。がんばったね。

 いっぱい書いたね。

 担任の先生よりたくさん褒めて、次へのモチベーションにつなげます。